本体導入方法

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当サイトで扱っている「キャラクターなんとか機」の本体の導入方法が分からない、という初心者の方に向けて解説です。

追加パーツの導入方法についても、こちらで解説しています。


その前に

本体のバージョンは現在、最新版であるVer.3.xx(最新は3.07)とVer.2.xx(最終は2.15)の二種類が入手可能です。

当サイトでは、現在広く使われているVer.2.xx系列のご利用を推奨しております。

そのため、このページではVer.2.xx、Ver.3.xx系列両方のバージョンで説明をしています。

【 Ver.2.xxとVer.3.xx系列の違い 】
バージョン 色設定 ランダム作成機能 その他
Ver.2.xx 茶色・橙色・桃色が使える eyeフォルダのみ なし 前髪「ワイルド(メッシュ)」の
色変化が異なる。※
Ver.3.xx カスタム設定が使える eye、eye_colorフォルダに分かれる。 あり
※この変化により、Ver.3.xx系列では再現できないキャラクターがいます。 (デフォルトパーツ使用の「聞声屋きこえやミドリ」)

【 目次 】

本体導入

  1. DL
  2. フォルダ移動 ※Ver.2.15のみ

拡張パーツ導入

  1. 追加パーツDL
  2. フォルダ移動
  3. 完成・確認

余談

  1. 注意事項
  2. 豆知識
  3. エラー表示について

1:DL

K.Hmix 1st Edition様のトップページメニューから
「Download」ページに入り、


キャラクターなんとか機「Download」(最新:Ver.3.xx系列)
または「念のためVer.2.13(旧版)」からzipをDLして解凍。

※Ver.2.xxの最終版はVer.2.15であり、
Ver.2.13は最終よりひとつ前のバージョンになります。

K.Hmix 1st Edition様のBBSより見つけたVer.2.xx系列の最終版
Ver.2.15はこちら→Ver.2.15.zip

【 注意 】

Ver.2.15のzipは本体しか入っておりません。

利用には「data」フォルダが必須となりますので、Ver.2.13も同時にDLしてください。



Ver.2.15のzipを解凍したところ

※作成されるフォルダ名はバージョンによって異なります。



Ver.2.13のzipを解凍したところ


Ver.3.xxのzipを解凍したところ



Ver.2.13、Ver.3.xxは「character.exe」を立ち上げて表示されたら完成です。

Ver.2.15は次の手順へ。2:フォルダ移動


2:フォルダ移動 ※Ver.2.15のみ


Ver.2.15のzipを解凍してできた「character_02.15_s」フォルダ内に、緑色で囲った「data」フォルダ、「charaex.dll」「imgctl.dll」を移動。

「character.exe」を立ち上げて表示されたら完成です。


【 拡張パーツ導入編 】

3:追加パーツDL

欲しいパーツを探し出してDLする。

【 パーツ配布場所一覧 】

この他、本体を配布しているK.Hmix 1st Edition様でも、パーツセット配布サイト等が数件紹介されています。

Pixivの「なんとか機」で検索すると、たまにパーツ配布されていることもあります。(少年少女版UTAUパーツ等)

ニコニコ動画で配布されているUTAU Pもいます。(VOCALOID等)

今回は互助会で説明します。

割と長いURLは、互助会のパーツ専用アップローダです。


新しいウィンドウ・タブが開いて互助会の掲示板から離れるので、URLをクリック。


パーツ名を確認します。
この時、上の「一覧」をクリックすると、アップローダーにあるファイルが全て見られます。
キャラクターなんとか機を初めて導入する時は、まとめてDLしておくと便利かと思います。


下の方にあるダウンロードボタンからダウンロードして、zipファイルを解凍。



zipファイルを解凍したところ。互助会では大体似たようなファイルが並んでいるかと思います。
(おまけフォルダを除く)
保管庫など、互助会以外ではフォルダが一つだけ、という事もありますが、この後の手順は同じです。

4:フォルダ移動


なんとか機本体フォルダの中にある、「data」の中の「default」の中に、zipファイルと同じような名前のフォルダがあります。



この「default」フォルダに、zipファイルの中のフォルダを移動させます。下の画像では、移動させるフォルダを緑で囲っています。

※上書きなどの警告が出た場合
同梱のtxtファイルを読むと、過去に配布されたパーツの修正版なのか、他のパーツと名前が重複してしまったのかを判断できるかもしれません。

5:完成・確認

本体を起動させて、パーツが表示されたら成功です。


パーツ使用例(UTAUキャラクターの場合は再現方法)が画像で同梱されているので、参考になると思います。

また、txtファイルにパーツ一覧が載っている事が多いです。(ないこともあります)

【 余談 】

6:注意事項

フォルダ移動時の注意点を挙げておきます。

入れたはずのパーツが一覧に見当たらない時は、上記二点を確認してみてください。

詳しくは、なんとか機本体に附属しているmemo.txtの「パーツの重なる順番とフォルダ名」及び「パーツのリンク」をご覧ください。

パーツ製作者でなくても役立つと思います。


7:豆知識


設定ファイルを保存した.cpdファイルは、Windowsに標準搭載されているメモ帳などのtxtソフトで開けます。



メモ帳で開いてみたところ。

大量のキャラクターを作るなどの場合、本体からアクセサリーを探すより、こちらから編集する方が早いかもしれません。

【 ※注意 】

この時、別名で保存するとtxtファイルになってしまうので、拡張子の.txt部分を.cpdに書き換えてください。

【 拡張子の表示方法 】

ファイルを保存したフォルダを開いて、【 整理 】 から 「 フォルダーと検索のオプション 」 をクリック

【 表示 】 タブから 「 登録されている拡張子は表示しない 」 のチェックを外し、【 適用 】 を選択。

8:エラー表示について

#Error -->内部エラーが発生しました(1)

というエラーが出たら、アクセサリーのパーツ数が上限を超えた時です。

※Ver.2.xxとVer.3.xxで上限数が異なるようです。

Ver.3.xxは2506個辺りまでとの事。


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